伝えたい味 伝えたい料理
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本来の名前は分からないのですが、
わたしはご飯餅と呼んでいます。

小さい頃よく作ってもらっていました。
今のように、ごはんを電子レンジで温めたりしなかった数十年前、
ご飯が残ると、次の日はこのご飯餅のおやつと決まっていました。

いろんな事が便利になり、
いつの頃からか見なくなり、食べる事もなくなったご飯餅を久しぶりに食べました。
やっぱりすきな味です。

紫蘇が入っていたり、黒砂糖が入っていたり。
各家庭や地域などで中に入れる素材は違えど、
昔懐かしいやさしい味。

料理名が分からない郷土料理、家庭料理がたくさんあって、
たとえば、たけのこと、豚肉と、糸こんにゃくと、凍み豆腐が入った炒め煮みたいなもの、
紫蘇と、なすと、いんげんを小さく切って濃いめのお味噌で味付けしたご飯のお供的なもの、
菊、なす、さもだし、きゅうり、するめ、ねばり昆布などが入ったもの、
ぬたや、きりこみ、栗の甘露煮が入った甘くて具沢山な茶碗蒸し、
あげたら限がないけれど、
大きくなって、懐かしく思い、食べたくなっても急には作れないもの。
懐かしんでも、伝えてくれる人がもういない、
そうならないうちに、先人達からたくさんの
”伝えたい何か”を聞き、実践し、そして、また伝えたいと思う。
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by cafezilch | 2010-07-29 16:56 | 日々
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